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ドライデーツ(サイヤー種)のメリットとデメリット

生活

日本では一般的にドライフルーツとして売られているデーツ(ナツメヤシ)。

原材料名が「デーツ」だけの、砂糖や甘味料・添加物・農薬全て不使用のイラン産のサイヤー種(サーヤ種)のドライデーツを食べてみたので、感じたメリット・デメリットについてまとめました。

※ 商品や人によって感じるメリット・デメリットは異なります。

※ デーツには多くの種類があり、味や食感などは異なります。

ドライデーツ(サイヤー種)のメリット

私が食べたドライデーツ(サイヤー種)で感じたメリットは、以下の通りです。

  • クセがなく、甘くておいしい
  • 栄養豊富
  • 安全・安心
  • 長く保存できる

クセがなく、甘くておいしい

サイヤー種(サーヤ種)のドライデーツは、黒糖のように甘さが強くて濃厚でコクもあると言われています。

食べてみるとまさにその通りで、砂糖や甘味料などを使用していないのに、黒糖のような味で甘くておいしいと感じました。

また、デーツは他のドライフルーツよりも味にクセがなく、食べやすいとも言われています。

私はドライブルーベリーやドライいちじくは好きなのですが、干し葡萄や干し柿は苦手で、乾燥させた果物に対して好き嫌いがあります。しかし、ドライデーツはおいしく食べることができました。

ドライデーツを食べるようになってから、グラノーラやパンなどによく入っている干し葡萄に対する苦手意識も少し和らいだというメリットも感じています。(ただ、「食べたくない」から「まあ、食べてもよい」くらいの変化で、干し葡萄が好きになったわけではありません。)

栄養豊富

デーツは甘くておいしいだけでなく、食物繊維・ミネラルなどの栄養が豊富に含まれているというメリットもあります。

さらに砂糖と比べてカロリー・GI値ともに低いので、甘いものをやめられないけどダイエットをしたい方や健康が気になる方にオススメです。

ただし、デーツにも糖質は多く含まれているので、食べ過ぎないように注意しなくてはいけません。

デーツを食べることで期待されている効果や、1日の摂取量目安などについては、以下の記事で紹介しています。

安全・安心

ドライデーツという食べ物は、他の食品と比較して、比較的安全・安心だと考えられます。

そう考える理由は、以下の通りです。

  • 妊娠中の方や幼児も食べることができる
  • 添加物などを使用していないことが多い
  • 広い地域で昔(紀元前)から食べられてきた

ただし、遅発型のアレルギー反応などを引き起こす可能性もあり、人によってはリスクになる場合もあります。

長く保存できる

デーツには長い間保存ができるというメリットもあるので、甘い物を常備しておきたい方にもオススメです。

私が購入したドライデーツは無添加の商品でしたが、賞味期限が180日もありました。保存方法も、直射日光や高温多湿を避けて保存するというものでした。

ドライデーツ(サイヤー種)のデメリット

私が食べたドライデーツ(サイヤー種)で感じたデメリットは、以下の通りです。

  • 味が苦手だと感じることもある
  • 手間がかかる・手が汚れる
  • 硬いことがある

味が苦手だと感じることもある

上述のようにドライデーツ(サイヤー種)には「クセがなく、甘くておいしい」というメリットがありますが、人には好みがありますので、デーツの味が苦手という人もいます。

そんな時は、他の食べ物と一緒に食べてみたり、料理やお菓子作りに使ってみたりすると良いかもしれません。デーツは甘いので、砂糖の代わりに使える場合もあります。

なお私の場合は、デーツをそのまま食べたり、無調整豆乳に甘みをつけるためにデーツを加えたりするのは好きですが、一般的な食べ方であるデーツとヨーグルトの組み合わせは好みの味ではありませんでした。

人によって感じ方は様々なので、色々試してみると良いと思います。

手間がかかる・手が汚れる

私が購入したドライデーツは無農薬の商品だったため、体に良さそうと感じる一方、虫やゴミが入っていることもありました。

そのため、種なしのデーツであっても、虫やゴミなどの異物が入っていないかチェックするのに手間がかかるというデメリットがありました。

加えて、デーツは糖分が多いせいかベタベタしており、水で洗うと水分でデーツはドロドロになります。そのため、手が汚れるというデメリットもありました。

ドライデーツの異物のチェック方法などについては、以下の記事で紹介しています。

硬いことがある

私が食べたサイヤー種のドライデーツは、ねっとりしていて・弾力があって・少し硬めな食感でした。

そのため、歯が悪い人やよく噛めない人は注意して食べなくてはいけないかもしれません。

寒い時期や寒い所に保管しておいたことが原因でデーツが硬くなることもあるので、その場合は電子レンジなどで温めるとやわらかくなり、食べやすくなるそうです。

また、ヨーグルトなどに入れてふやかしてから食べるのも良いかもしれません。

まとめ

私が食べたドライデーツ(サイヤー種)で感じたメリット・デメリットをまとめると、下表のようになります。

メリットデメリット
・クセがなく、甘くておいしい
・栄養豊富
・安全・安心
・長く保存できる
・味が苦手だと感じることもある
・手間がかかる・手が汚れる
・硬いことがある

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