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【ドライデーツの異物】チェック方法・食べる際の注意点

食材関係

この記事では、「種なし」で「無農薬」の「安価」なドライデーツの異物のチェック方法・食べる際の注意点について解説します。

また、私がこれまで見てきたデーツの異物や、異物が入っていた確率についても紹介します。

食べる前に!ドライデーツの異物のチェック方法

種なし・無農薬のドライデーツは、基本的には、そのまま皮ごと食べることができます。

しかし、種が取り除かれていないことがあったり、無農薬なため虫(虫の死骸・糞・卵・蛹)などの異物が入っていたりする場合もあります。

そのため、食べる前には表面・皮と実の間をチェックして、半分に割って内部の状態も確認したうえで食べるのがオススメです。

表面をチェック

種なしドライデーツを袋から取り出したら、食べる前にまず、表面をチェックしてみましょう。

ゴミやデーツの種の硬い破片などがついているかもしれません。

また、デーツの実の一部(※皮ではない)だけ色が違う場合は、その部位が硬くなっていることもあります(色だけでは判断できない場合もあります)。

デーツの表面に問題があった場合は、手で異物を取り除く・水で洗う・食べる時に気をつけるなど、状況に応じて対処していきましょう。

なお、ドライデーツは水で洗うとドロドロになっていきます。デーツの内部を確認した時に丸ごと捨てる判断をする場合もあるので、洗うのは最後にすると良いと思います。

皮と実の間をチェック

ドライデーツの皮と実の間にも、ゴミや虫などが入っていることがあるかもしれません。

汚れた箇所の皮や実を取り除いたり、食べる前に洗ったりすると良いと思います。

なお私の経験では、皮がめくれた実の部分がブツブツ・カサカサしている時は、表面や内部も汚れていることがありました。

内部をチェック

ドライデーツの内部をチェックするためには、デーツを半分に割る必要があります。

種なしデーツの場合、種を取り除くための切り込みが入っていると思うので、そこから開いていくのがコツです。適当に手で割ろうとすると、内部が潰れて中の状態をチェックしにくくなることがあるからです。

種なしデーツであっても、硬い種やその欠片が入っている場合があります。また、虫(虫の死骸・糞・卵など)やゴミなどが入っている場合もあります。

内部の異物は、手で取り除いたり、水で洗ったりして除去します。あまりに汚いものは、捨てることも考えます。

なお、デーツは水で洗うと内部からドロドロになっていきます。中を洗う時はサッと、表面などを洗う時は内部に水が付かないように洗うと良いかもしれません。

食べる際の注意点

ドライデーツの見た目に問題がないことをチェックしたら、あとは食べるだけです。

ただ、目視では確認できない点があり、見落としもあるかもしれません。

そこで、食べる際には硬い部分がないか・いつもと食感が違わないかなどと、注意して食べると良いと思います。

私の経験では、果実の一部分だけが硬いデーツもありましたが、硬い部分もやわらかい部分も同じ色だったので見分けることができない場合がありました。

また、食感がボソボソしている場合は、虫の被害を受けているデーツかもしれません。

ドライデーツの異物など

ここでは、私が実際に見てきた、ドライデーツに付いていた・入っていた異物などについて一部紹介します。

  • 表面に1mm×1mm未満の青色のゴミが付いていた(手で払って取れた)
  • 表面に小さい木屑みたいなものが付いていた(種の破片?)
  • 表面にホコリみたいな緑色のものが付いていた(ゴミかカビ?)
  • 果実に1mm×1mm程度の硬い部位があった(目視では判断不可)
  • 内部に2mm×4mmくらいの枯れ葉みたいなものがあった
  • 内部に0.2mm×3~4mm程の緑色の小さい棒状のものがあった
  • 内部に小さく細長い黒いものが複数あった(虫の糞?)
  • 内部に小さいブツブツが入っていた(虫の卵?)
  • 内部に3mm程の茶色の昆虫が1匹入っていて、黒いもの(虫の糞?)も複数あった
  • 内部に1~2mm程の黒蟻に羽が生えたような虫が1匹入っていて、全体的に汚れていた
  • デーツがつぶれていて、全体的に汚い
  • デーツが半分くらいになっていて、全体的に汚い
  • 全体に小さな黒い物が付いていて汚い

異物が入っていた確率

私はこれまで338個くらいの安価なドライデーツを見てきましたが、上記のような明らかなゴミや虫などの異物が入っていた確率は、約10%です(※全て捨てたわけではありません)。

デーツに異物が入っている確率は商品などによって異なると思いますが、デーツ10個につき1個は何か異常があり、洗ったり捨てたりしなくてはいけないかもしれないという心構えでいると良いかもしれません。

なお、338個のデーツの内、虫本体の死骸が入っていたものは2個で、種が丸ごと入っていたのも2個でした。つまり、虫や種が丸ごと入っていた確率は、どちらも約0.6%と極めて低い数値でした。

まとめ

以上、「種なし」で「無農薬」の「安価」なドライデーツの異物のチェック方法・食べる際の注意点・デーツの異物や異物が入っていた確率について紹介してきました。

今回の記事をまとめると、以下のようになります。

  • デーツを食べる前に、表面や内部などをチェックしよう!
  • 食べた時に硬い所がないか・食感がおかしくないか確認しよう!
  • デーツには様々な種類の異物が付いている・入っていることがある
  • 商品にもよるが、デーツ10個につき1個は異常があるかも!
  • 虫本体や種が丸ごと入っている確率は極めて低い

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