美味しくないチョコレートを無駄にしない方法５選

色々なチョコレートの商品が販売されていますが、いざ食べてみても口に合わず、美味しくないと感じることがあるかと思います。

今回は、美味しくないと感じたチョコレートを無駄にしない方法を５つご紹介します。

（私にとって手間のかからない順番でご紹介しています。）

【方法１】時間を置いて食べてみる

人の味覚は、体の状態や精神状態などにより変化します。ですので、一度美味しくないと感じたチョコレートでも、数時間後や翌日などと時間を置いてもう一度食べてみると、美味しいと感じるかもしれません。

特に疲れている時や空腹時などは美味しく感じる可能性が高くなると思われます。ただし、空腹時に砂糖たっぷりのチョコレートを食べるのは体に悪そうですので、健康状態が優れない方などはご注意ください。

【方法２】チョコレートに合う食べ物と一緒に食べてみる

チョコレートに合うと感じる食べ物と一緒に食べてみると、まずいチョコレートでも美味しく食べられるかもしれません。

チョコレートに合うと感じる食べ物は人によってそれぞれ異なると思いますが、食パン・バナナ・マシュマロ・ナッツあたりが一般的かと思います。

【方法３】温める

人間の味覚である甘味は、体温ぐらいの温度の時が最も強く感じられ、温度が低くなったり高すぎたりすると感度が鈍くなると言われています。

ですので、甘いチョコレートが好きな方は、美味しくないチョコレートを温めてみるとよいかもしれません。

甘党である私は、チョコレートファウンテンのチョコが冷めて固まってしまったら、美味しくないと感じた経験があります。また通販で購入した冷凍チョコレートケーキ（ホール）が何をしてもまずかったので、苦肉の策として電子レンジで少し温めてみたら、美味しく食べることができたことがあります。（『温めて食べてください』と書かれていなかったそのチョコレートケーキは当然、リピートしませんが・・・。）

【方法４】混ぜる

違う種類のチョコレート同士を混ぜて好みの味にしたり、チョコレート以外のものと混ぜて料理の材料にしたりすることで、美味しくないチョコレートを無駄にしなくても済むかもしれません。

ただし一度混ぜてしまうと分離は難しいので、この方法は、失敗すると混ぜた食材まで美味しくなくなってしまうというリスクがあります。

チョコレート同士を混ぜる

販売されているチョコレートの商品の中には、ビターチョコレートやミルクチョコレートなどの色々な種類の味を試せるアソートのものがあります。

例えばこの中で苦すぎたり甘すぎたりして美味しく感じない商品があった場合、それらを適度な比率（ビター味２個に対してミルク味１個など）で溶かして混ぜ合わせると、美味しい味に仕上がるかもしれません。

チョコレート以外のものと混ぜる

チョコレートを牛乳に混ぜてホットココアにする・お酒や生クリームなどに混ぜてお菓子作りをする・カレーに加えて隠し味にするなど、チョコレート以外のものと混ぜる方法もあります。

【方法５】誰かにあげる

上記のどの方法でも美味しく感じることができなかった時は、捨てて無駄にする前に、誰かにあげることも検討してみるとよいかもしれません。

少なくとも商品として販売されている訳ですから、自分にとって美味しくなくても、他の人にとっては美味しく感じる可能性があります。

ただ、自分にとって美味しくないものをあげるわけですから、人間関係にヒビが入らないように相手を選んでください。