先日、「健康保険証の利用申込み」と「公金受取口座の登録」を行い、マイナポイントをWAON(イオンが提供している電子マネー)で申込むことで、マイナポイント第2弾の15,000円分をWAONで受取ることができました。
この記事では、マイナポイント第2弾をWAONで申込む前に確認しておいた方が良さそうだと思ったことについて記述しました。
マイナポイント第2弾をWAONで申込むことができる対象者かどうかを確認する
まず、マイナポイント第2弾をWAONで申込むことができる対象者であるかどうかを、WAONの公式サイトなどで確認しておきましょう。
- 2022年12月31日までにマイナンバーカードを申請した人
- マイナンバーカードを健康保険証として利用できるように申込む人
- 公金受取口座の登録をする人
など、色々と条件が書いてあると思います。
マイナンバーカードやマイナポイントなどに関する情報はよく更新されますので、上記の条件は変更される可能性があります。
そのため、マイナポイントの申込みをする時は最新の情報を入手し、マイナポイント第2弾でWAONを確実に申込み・受取ることができる対象者であるかどうかを確認しておくと良いと思います。
マイナポイント第2弾の申込み・受取り方法を確認する
マイナポイント第2弾を申込む方法、そして、受取る方法は色々とあります。
例えば、WAONで申込み・受取る場合においては、
- イオンのお店にあるマルチメディアコピー機から申込む、又は、スマホから申込む
- イオンのお店にあるWAONステーションから受取る、又は、WAONチャージャーminiから受取る
などの方法があります。
上記以外の方法もありますので、自分の好きな方法を探して選ぶことができます。
イオンのお店でマイナポイントの申込みや受取りをしたい場合
イオンのお店によっては、マイナポイントの申込みができるマルチメディアコピー機や、マイナポイントの受取りができるWAONステーションなどが設置されていない場合があります。
イオンのお店でマイナポイントの申込みや受取りをしたい場合は、最寄りのお店にマイナポイントの申込みや受取りができる機械があるかを事前に確認しておきましょう。そして、その機械の操作方法などについても調べておくと良いでしょう。操作方法を調べることで、申込みや受取りに必要な物・情報・時間・難易度などを知ることができるからです。
ちなみに、私はマルチメディアコピー機でマイナポイントの申込みをする予定でした。リコー製マルチコピー機と富士フィルム製マルチコピー機で操作が異なるため、近くのイオンのお店にあるのはどちらかを事前に確認しに行ったのですが、何と!・・・どちらでもなくただのコピー機でした・・・。ただのコピー機ではマイナポイントの申込みはできないので、私はスマホから申込むことにしました。
また、そのお店にはWAONステーションはありませんでしたが、WAONチャージャーminiはありました。そのため、私はWAONチャージャーminiでWAONを受取ることにしました。念のため、WAONチャージャーminiにWAONカードを置いて、マイナポイントの特徴的な虹色のマークが付いているボタンがあることも確認しておきました。機械の近くにはマイナポイント受取り用の操作マニュアルもありました。(WAONを受取る操作は10秒程で終わる簡単なものだったので、実際にマニュアルを使う事はありませんでした。)
スマホでマイナポイントの申込みや受取りをしたい場合
スマホでマイナポイント(WAON)の申込みや受取りをしたい場合は、基本的にはアプリをインストールして、WAONカードやマイナンバーカードをスマホで読み取る必要があります。
ただしスマホの機種やOSなどによっては、アプリに対応していなかったり、カードを読み取れなかったりします。
そのため、マイナポイントの申込みや受取りができるスマホかどうかを公式サイトなどで確認しておきましょう。また、既にインストールされているアプリがあれば、最新のバージョンにアップデートしておきましょう。
「健康保険証の利用申込み」と「公金受取口座の登録」について確認する
マイナポイント第2弾を全て受け取るには、「健康保険証の利用申込み」と「公金受取口座の登録」を行い、マイナポイントを対象となる決済サービスで申込む必要があります。
- 「健康保険証の利用申込み」で7,500円分
- 「公金受取口座の登録」で7,500円分
のマイナポイントをもらえるので、WAONで申込むと、合計15,000円分のWAONを受取ることができます。
この15,000円分(7,500円分×2)のWAONを受取る時は、マイナポイント第1弾を受取る時とは異なり、お金を支払う(入金・チャージをする)必要はありません。
また、マイナポイント申込み期限というものがあり、「健康保険証の利用申込み」と「公金受取口座の登録」どちらも2023年2月末までとなっています。
マイナポイント申込み期限なども、今後変更する可能性がありますので、マイナポイントを申込む際は公式サイトなどを確認しておきましょう。
健康保険証の利用申込み
健康保険証の利用申込みをすると、マイナンバーカードを、医療機関等で提示する健康保険証としても利用できるようになります。
つまり、医療機関等を受診する際は、マイナンバーカードか健康保険証のどちらかを提示すればよいことになります。
ただし、医療機関等によってはまだマイナンバーカードに対応していないところもあります。その場合は今までどおり、健康保険証を提示して医療機関等を受診することになります。
公金受取口座の登録
公金受取口座の登録とは、国や自治体が給付する公金を受取るための預貯金口座を、国(デジタル庁)に登録することです。
公金受取口座の登録をすると、緊急時の給付金や所得税の還付金等の支給の際に、申請書へ記入する口座情報や通帳の写し等の添付書類を省略できるようになります。
公金受取口座の登録は、マイナポイントの申込みとは別に、マイナポータルなどから行う必要があります。
必要なものを確認する
マイナポイント第2弾のWAONでの申込み・受取りにおいて必要なものは、申込み・受取り方法によって異なりますので、それぞれ確認しておく必要があります。
私の場合は、スマホで「健康保険証の利用申込み」・「公金受取口座の登録」・「マイナポイントの申込み」を行い、イオンのお店にあるWAONチャージャーminiでWAONを受取りました。この場合に必要だったものは以下の5点でした。
- スマホ(後述の使用したアプリに対応しているもの)
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードの数字4桁の暗証番号(利用者証明用電子証明書用と券面事項入力補助用)
- 公金受取口座として登録する、本人名義の預貯金口座
- マイナポイントを受取るWAONカード
また、スマホにおいて使用したアプリは以下の3点でした。
- マイナポータルアプリ
- マイナポイントアプリ
- WAONマイナポイント申込アプリ
まとめ
以上、マイナポイント第2弾をWAONで申込む前に確認しておきたいことについて記述しました。
今回紹介した項目の他にも、キャンペーンを実施しているか・受取り日数はどれくらいかなど、気になる点があれば公式サイトなどで確認しておきましょう。
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