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【痛み・出血・口臭・味】歯ブラシを変えただけで大変な目にあった話

日記

歯ブラシ変えただけで、以下のような大変な目にあう経験をしたので、その経緯・原因・学んだことをまとめました。

  • 歯茎が痛む
  • 歯茎から出血する
  • 口臭がする
  • 口の中が変な味になる

経緯

「やわらかめ」で「フラットカット」の歯ブラシから、少し大きめのサイズの「かため」で「山切りカット」の歯ブラシに変えてから数日~1週間後、かたい物を食べたら奥歯が痛むようになりました。同時に、奥歯に挟まっていた食べ物を取ると出血してなかなか血が止まらない・口臭がするといった症状も現れました。

その後、数日間は歯茎に筋肉痛のような痛みが続きました。

さらにその後の夕方頃に、歯磨き中でもないのに奥歯付近から出血がありました。血はなかなか止まらず、眠るために横になっている間もずっと血を薄めたような変な味が口の中に広がっていました。口の中が気持ち悪く、何度も口の中を洗い流すために起きたため、その日は寝不足になりました。

その翌日、「やわらかめ」で「フラットカット」の小さめの歯ブラシを使うようにしました。

小さめの歯ブラシを使用するようになっても、数日間は出血・口臭・口の中の変な味に悩まされました。特に口の中が常に変な味になったことには困りました。唾液だけでなく食べ物からもイヤな味がするようになりましたし、寝る時も体の向きによっては味を強く感じることがありました。

小さめの歯ブラシを使用するようになって数日後、やっと全ての症状はおさまりました。

原因

今回の歯茎の痛み・出血・口臭・味についての原因は、歯ブラシを自分に合っていないものに変えたため磨き残しなどができて、口の中の悪玉菌が増加したためだと考えられます。

具体的には、

  • 大きめの歯ブラシでは奥歯まできちんと磨けなかった
  • 歯ブラシの形状(ギザギザの山切りカット)が自分の歯の形状に合っていなかった
  • 「かため」の歯ブラシのため、細かい隙間まで磨けなかった・力を入れて磨いたため歯や歯茎を傷つけた

などが原因として挙げられます。

他にも、私自身の口が元々不健康であったため、私にとっては「やわらかめ」の歯ブラシが最適だったということも考えられます。

学んだこと

自分に合った歯ブラシを使うことが大事

自分に合った歯ブラシを使わないと、お口のトラブルが起きやすくなることを学びました。

なお、私はヘッドが小さい「コンパクトサイズ」と記載されている歯ブラシを選んでいましたが、商品やメーカーによっては大きさに差があると感じました。ちゃんと商品の大きさを見て自分にとって大きいか小さいかを判断することも大事だと思いました。

私の場合は自分に合った歯ブラシで歯磨きをすることで出血や口臭などの症状が改善しましたが、磨き残しで大変な目にあうことを実感しました。現在では、「奥歯と奥歯の間」や「奥歯の奥側」などの歯ブラシでは磨きにくい場所は、タフトブラシ(ポイントブラシ)も使用して磨いています。

かたい食べ物には気をつける

やわらかい食べ物ばかり食べていると、歯並びが悪くなると言われています。

しかし極端な性格である私の場合は、かたい食べ物を食べても歯や歯茎が痛くなったり歯にヒビが入ったりと、今のところデメリットしか感じていません。(子供の場合は、かたい食べ物を食べることにメリットがあるようですが。)

これからは、かたい食べ物には気をつけ、かたい物を食べる回数を減らす代わりに噛む回数を増やすようにしようと思います。

唾液には抗菌作用がある

唾液には抗菌作用があるため、口の中の悪玉菌の増殖を抑えると言われています。

私は左側の奥歯から出血し、そこの部分が口臭や変な味の原因になっていました。寝る時に右を向くと、変な味を強く感じるようになりましたが、左を向くと改善されました。

左を向くことで唾液が左側により、悪玉菌の増殖を抑えたため、口の中の変な味が改善されたのだと思われます。

唾液の減少はお口のトラブルに繋がります。水分補給や噛む回数を増やすなどして、唾液が減少しないようにすることも大切だと感じました。

まとめ

歯ブラシ1本変わるだけで、お口のトラブルに悩まされることになるかもしれません。

たかが歯ブラシ、されど歯ブラシ。自分に合った歯ブラシを選びましょう。

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