この記事では、「アルミボトル缶と靴下で作る湯たんぽ」の材料・作り方・メリットとデメリット・注意点について解説します。
※この記事で紹介する「アルミボトル缶と靴下で作る湯たんぽ」は、材料の品質や作り方・取扱い方法・保管方法・体質・体調などによっては、やけどやケガ・家具の汚れや破損などの原因になる可能性があります。自己責任のもと、十分に注意して作製・使用してください。
材料
湯たんぽを1個作る際に必要な材料は以下の4つです。
材料(用意するもの)
- キャップ(蓋)の付いた飲料用のアルミボトル缶・・・1個(飲み終わった後に洗った空の缶。水漏れのしないもの。)
- 50~60℃くらいのお湯・・・1のアルミボトル缶の容量の8割ほどの量
- モコモコの靴下・・・片足分(1のアルミボトル缶が入るサイズのもの)
- 輪ゴム・・・1個
作り方
湯たんぽ1個分の作り方は、以下の通りです。※やけどに気をつけて作ってください。
湯たんぽの作り方
- アルミボトル缶にお湯を入れる(満タンになるまで入れない事)
- キャップ(蓋)をしっかりしめる
- 靴下に入れる
- アルミボトル缶が靴下から出てこないように、靴下の上の部分(足首側)を輪ゴムでとじる
<参考>50℃くらいのお湯の熱さとやけど・作り方について
50℃くらいのお湯の熱さとやけど
50℃くらいのお湯は、触ってもすぐにやけどはしませんが、熱いと感じる温度です。
アルミボトル缶はすぐに熱が伝わるので、缶を直接持って50℃のお湯を入れるとすぐに熱さを感じます。50℃くらいであれば数秒程度はガマンができますが、すぐに手を離したくなりますので、お湯をこぼさないように注意してください。
また、50℃くらいの温度であっても触れ続けると数分で低温やけどを発症してしまう可能性があります。低温やけどは熱さや痛みを感じないため、重症化して手術が必要になる場合もありますので、十分に気をつけてください。
50℃くらいのお湯の作り方
50℃くらいのお湯は、水と沸騰したお湯を等量で混ぜるなどして作ることができます。
なお、この方法で作る場合、水と沸騰したお湯はアルミ缶に直接入れない方が安全です。しかしどうしても時短したい場合は、最初に水を入れてから、その後にアルミ缶に手を触れないようにして沸騰したお湯を加えるとよいと思います。
メリットとデメリット
湯たんぽを手作りする場合、アルミボトル缶の代わりにホット専用のペットボトルやビンなども使うことができます。
材料によってそれぞれメリットとデメリットがありますが、アルミボトル缶で湯たんぽを作る主なメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- 飲み口が広いのでお湯を入れやすい
- 熱湯によって溶ける・割れる心配がない
- 落としても割れない
- 熱を伝えやすいのでお湯を入れるとすぐに温まる
デメリット
- 力を加えると簡単に変形する
- 入れたお湯の熱がすぐに伝わるので、高い温度のお湯を入れた場合はやけどをしやすい
- 酸やアルカリ、塩分などが付着すると、腐食して穴があくことがある
注意点
「アルミボトル缶と靴下で作る湯たんぽ」の作製や使用などにおける主な注意点は、以下の通りです。
- 傷・へこみ・穴があるものや、何回も繰り返し使って劣化したアルミボトル缶は使わない
- お湯を扱う時はやけど・低温やけどに注意する
- 熱湯は基本入れない
- お湯を入れた後はしっかりアルミボトル缶のキャップ(蓋)がしまっているかを確認する
- 湯たんぽは靴下でしっかりと覆い、熱い部分が直接肌に触れないようにする
- 低温やけどにならないように、体の同じ部位に湯たんぽが長時間触れ続けないようにする
- 湯たんぽに触れる体の部位を圧迫しない
- 湯たんぽの中のお湯(水)は飲まない など
アルミボトル缶は、そもそも手作り湯たんぽの材料として作られたものではありません。そのため今回紹介した「アルミボトル缶と靴下で作る湯たんぽ」には、上記の注意点の他にも色々と想定外の危険な点がある可能性があります。湯たんぽの作製や取扱い・保管方法などについては全て自己責任でお願いします。
コメント